こんばんは。ワッショイ林です。
今日、ご紹介するお祭りのテーマはこちらです。
ギネス級の巨大な雪像!
「旭川冬まつり」で北海道の冬を満喫しよう!
では、さっそく、「旭川冬まつり」をご紹介したいと思います。
旭川冬まつりってどんなお祭り?
旭川冬まつりとは、北海道旭川市の石狩川旭橋河畔・平和通買物公園で、毎年2月上旬に行われるお祭りです。
1960年に第一回が開催されたとのことで、かなり歴史あるお祭りなんです。
北海道を代表する冬のイベントの一つで、国内外からの観光客も多く、さっぽろ雪まつりの次に多くの入場者数(約100万人)を誇ります。
広い会場を利用した巨大な雪像が特徴で、1987年のメイン雪像「ガリバー城」は、世界一大きな雪像という事でギネスブックに掲載されました。
その後、1994年に「華城の雪像」で記録を更新しています。
大雪像は、市内に駐屯する陸上自衛隊第2師団の諸部隊が中心となって約1ヶ月かけて製作します。大雪像の周辺には、市民グループが製作する小雪像が立ち並びます。
第57回となる「旭川冬まつり2016」は、2016年2月6日(土)から2月11日(木・祝日)まで開催されます。時間は9時から21時(最終日は20時まで)です。
旭川冬まつりの見どころは?
旭川冬まつりの見どころは、とにかく巨大な雪像!あまりに大きいため、「雪像というよりまるで要塞」といわれています。
また、大雪像前にはステージが設けられ、期間中音楽やダンス、お笑い、ラジオの公開録音などのイベントが行われます。
夜間はライトアップやプロジェクションマッピングが楽しめます。
最終日の夜には華やかな花火がフィナーレを飾ります。そのほか、巨大な雪のすべり台や雪像制作体験など、冬の北海道ならではの体験ができます。
公式の世界大会で選手が腕前を競う 「氷彫刻世界大会」も同時開催されます。氷彫刻の公式国際大会としては、日本国内で唯一実施される大会です。競技は6日19時から8日11時まで実施され、その後11日まで作品が展示されます。夜には作品がライトアップされます。
どんなイベントがあるの?今年のゲストは?
2016年のイベントの詳細はまだ発表されていませんが、2015年には、極寒ラジオ体操、花火(オープニング、グランドフィナーレ)、ウルトラマンをテーマにしたプロジェクションマッピング、ラジオ番組公開録音、歌謡ステージ、和太鼓、ダンス、書道パフォーマンス、忍たま乱太郎キャラクターショー、ひょっとこ踊り、ソーラン節、雪合戦大会などが行われました。ご当地キャラクターのあさっぴーも登場します。
注目のイベントは、氷彫刻世界大会!多くの参加者が、団体と個人で技を競い合います。
「氷の匠」の技を間近で見るまたとないチャンスです。
気になる2016年のゲストについては、まだ発表されていませんが、前回同様、連日多くのゲストが登場することでしょう。発表が楽しみですね。
交通アクセスは?
旭川駅前及び市内中心部(5条7丁目)から無料シャトルバスが運行されます。
また、冬まつり会場から旭山動物園・旭山雪の村を結ぶ無料シャトルバスも運行されます。
市内路線バスを利用する際は、「常磐公園前」が最寄りのバス停です。
駐車場がないため、自家用車での来場はできません。
また、期間中は中央図書館前の通りが車両通行制限区間となります。
どんな服装で行けばいいの?
冬まつり会期中の旭川市は最低気温がマイナス15℃前後になると予想されています。
ウールのセーターの上に厚手のコートやスキーウェアを重ね着したり、厚手のトレーナーを着たり、寒さ対策を万全に行いましょう。
また、雪で服や靴が濡れてしまう可能性があるので、動きやすく濡れにくい素材でできた服がよいでしょう。
すべり台やチューブ滑りを体験する際は、安全面も考慮して、スキーウェアと帽子、手袋の着用がおすすめです。
まとめ
旭川冬のまつりのお祭り情報
- 【開催場所】
北海道旭川市の石狩川旭橋河畔・平和通買物公園
〒070-0038 北海道旭川市8条通7丁目 - 【地図】
- 【開催日程】
毎年2月上旬
2016年は、2月6日(土曜日)~2月11日(木曜日) - 【アクセス情報】
旭川駅前及び市内中心部(5条7丁目)から無料シャトルバスが運行。
市内路線バスを利用する際は、「常磐公園前」が最寄りのバス停。 - 【公式サイト】
旭川冬まつり公式サイト2月の平均気温が氷点下(氷のできる温度)と、厳しい寒さに包まれる旭川。 暦の上では春が始まる“立春”を迎えた2月上旬、“雪と氷とあかりの祭典”をテーマに旭川冬まつりを開催しています。 - 【お問い合わせ先】
旭川冬まつり実行委員会 (事務局:旭川市経済観光部観光課)
電話:0166-25-7168
コメント